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Grip API API 連動ガイド

API連動とは？

スマートシップシステムがショッピングモールの注文を取得し、注文確認および発送処理を遠隔で行うためにはAPI接続が必要です。 本文書では、 Cafe24 サービスに対するAPI接続設定方法について説明します。
スマートシップがショッピングモールのAPIを使用する際には、販売者のアクセス権限が必要です。 接続時に販売者のログイン認証情報をスマートシップが直接保存することはできないため、「APIキー」という別途認証された情報を入力する必要があります。 APIキーはショッピングモール別に「パートナーキー」「秘密キー」などの名前で呼ばれることもあります。
準備事項
Grip サービスへのAPI接続設定には、次の情報が必要です。
•
ショップID : Grip ビジネスセンターログインID
•
AccessKey
•
SecretKey

スマートシップで Grip APIを設定する

1. Grip ビジネスセンターでAPI KEYの発行を受ける

1.
Gripビジネスセンターにログインし、右上の販売者ログインID部分をクリック、下段に開いたメニューで「Grip API(外部連動)」をクリックしてください。
2.
続いて表示されたレイヤーポップアップでAccess KeyとSecret Keyを確認することができます。

2. スマートシップに Grip APIを登録する

ルート : スマートシップ > 注文 > ショッピングモール連動 > ショッピングモールAPI設定
次のようなステップに従ってAPI連動設定を行うことができます。
1.
ショッピングモールAPI設定ページに入り、右上の[+新規登録] を選択してください。
2.
“Grip”を選択した後、下段の"ショッピングモール連動登録"へスクロールを移動してください。
3.
API連動設定に必要な情報を入力して登録してください。
•
ショップID : Grip ビジネスセンターログインIDを記載します。
•
Access Key : 1. Grip ビジネスセンターでAPI KEYの発行を受ける の手順で発行された Access Key を入力します。
•
Secret Key : 1. Grip ビジネスセンター でAPI KEYの発行を受ける の手順で発行された Secret Key を入力します。
•
その他の注文連動オプションも選択してください。 詳細はガイドページの下部でご確認いただけます。

API接続設定オプション

API接続設定時に注文および商品連動動作の詳細を調整できるオプションがあります。
•
自動注文連動
•
自動注文確認
•
自動フルフィルメント出荷指示

API設定情報の確認

API接続情報を追加した後は、正常な通信が可能か確認します。
•
[接続テスト] ボタンを押して、正常に接続されているかどうかを確認します。

Grip 注文連動可能ステータス値

Gripで発生した新規注文のうち、 “決済完了” & “配送準備中” 状態の注文を取得します。
手動で連動する場合、Gripの「注文日」を基準に連動してください。

Grip 注文連動送り状番号アップデート

•
バーコードラベルが貼られた貨物がQFC(QX倉庫)に入庫される時点、またはスマートシップで発送処理をする時点で送り状番号がGripにアップデートされます。
•
事前の発番などで最終送り状番号を事前に発給されたか、QFCに入庫されて送り状番号が発給された場合、最終送り状番号と宅配会社にGripに送信されます。

Grip 販売商品にSKU接続(フルフィルメント利用時)

在庫同期およびフルフィルメントサービスをご利用の場合は、 Grip 販売商品にスマートシップSKUを接続してください。
オプション管理コードの設定方法 ルート : Grip > 商品リストまたは商品登録
1.
Grip商品設定画面で商品ごとにコードを入力します。
•
オプションのない単一商品の場合は、「独自商品コード」を入力します。
•
オプションがある選択商品の場合は、オプションごとに「独自オプションコード」を入力します。
ルート : スマートシップ > 在庫管理 > SKU管理
1.
スマートシップSKU管理メニューに移動してください。
2.
スマートシップSKUに1.販売サイトに販売者定義コードを設定で入力した値と同じ商品を入力します。
•
オプションのない単一商品の場合
◦
単一商品タイプのSKUを登録し、「販売者定義コード」を入力してください。
•
オプションのあるマルチオプション商品の場合
◦
'オプション管理' タブで、「販売者定義コード」を入力してください。
大量の商品を登録及びマッピングする場合は、Excelでアップロードする際に一緒に「SKU販売者管理コード」を入力していただくと便利です。
3.
上記の作業が完了したら、以降の注文が連動する時点からフルフィルメント注文で生成され、出荷時点で在庫数量が同期されます。