API連動とは?
スマートシップシステムがショッピングモールの注文を取得し、注文確認および発送処理を遠隔で行うためにはAPI接続が必要です。 本文書では、 Rakuten サービスに対するAPI接続設定方法について説明します。
スマートシップがショッピングモールのAPIを使用する際には、販売者のアクセス権限が必要です。 接続時に販売者のログイン認証情報をスマートシップが直接保存することはできないため、「APIキー」という別途認証された情報を入力する必要があります。 APIキーはショッピングモール別に「パートナーキー」「秘密キー」などの名前で呼ばれることもあります。
準備事項
Rakuten サービスへのAPI接続設定には、次の情報が必要です。
•
ショップID: R-Login ID
•
serviceSecreat Key : Rakutenにて発行(下記ガイド参照)
•
License Key : Rakutenにて発行(下記ガイド参照)
スマートシップで Rakuten APIを設定する
1. Rakuten API KEYの発行を受ける
Rakutenサービスでは、次の手順に従ってAPIキーを照会/発行することができます。
1.
Rakuten にログインした後 , 店舗様向け情報・サービス > WEB APIサービス > 申込、利用規約確認 メニューに入ります。申込、利用規約確認ページで約款をご確認の上、ご利用申し込みを進めてください。
2.
利用申し込みが終わったら、Web API メニューにアクセスし、 [利用機能編集] ボタンを押してください。
3.
楽天ペイ受注API(RakutenPay_OrderAPI) 項目の [全て選択] ボタンを押して、すべて選択して登録してください。
4.
登録が完了すると、serviceSecretとlisenseKeyを確認できます。 発行されたAPI KEY(serviceSecretとerviceSecretとlisenseKey)は90日間の有効期間があり、満了すると同じ手続きを経て新たに発行していただく必要があります。
5.
lisense Key全体を見るためには、'ライセンスキーの確認・変更'を押して進行します。
チェックボックスにチェックを入れ、[確認する] ボタンを押します。
6.
lisense Key全体を確認することができます。
2. スマートシップに Rakuten API KEYを登録する
ルート : スマートシップ > 注文 > ショッピングモール連動 > ショッピングモールAPI設定
次のようなステップに従ってAPI連動設定を行うことができます。
1.
ショッピングモールAPI設定ページに入り、右上の[+新規登録] を選択してください。
2.
“Rakuten”を選択した後、下段の"ショッピングモール連動登録"へスクロールを移動してください。
3.
API連動設定に必要な情報を入力して登録してください。
•
ショップID: R-Login ID (共通ID)を記載します。
•
ショップ名:楽天ショップリンクアドレスを記載します。
https://www.rakuten.ne.jp/ の後に販売者様ショップIDを入力してください。
例)https://www.rakuten.ne.jp/abcd14231499
間違った値を入力したり、空欄の場合、URLの確認はできませんので、販売者様の楽天ショップリンクをご確認の上、ご入力ください。
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サービスSecreat Key : 1. RakutenでAPI KEYの発行を受ける の 手順で発行された serviceSecreat Keyを入力します
•
License Key : 1. RakutenでAPI KEYの発行を受けるの 手順で発行されたLicense Keyを入力します。
•
その他の注文連動オプションも選択してください。 詳細はガイドページの下部でご確認いただけます。
API接続設定オプション
API接続設定時に注文および商品連動動作の詳細を調整できるオプションがあります。
•
自動注文連動
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自動注文確認
•
自動フルフィルメント出荷指示
•
自動在庫同期設定
•
追加設定
オプション設定の詳細については、以下のページをご確認ください
API設定情報の確認
API接続情報を追加した後は、正常な通信が可能か確認します。
•
[接続テスト]ボタンを押して、正常に接続されているかどうかを確認します。
Rakuten 注文連動可能ステータス値
Rakuten で発生した新規注文のうち “発送待ち” 状態の注文を取得します。
Rakuten販売商品にSKU接続(フルフィルメント利用時)
1. SKUプロジェクト移行後
1) オプションの有無関連
在庫同期およびフルフィルメントサービスをご利用の場合は、Rakuten販売商品にスマートシップSKUを接続してください。
ルート : RMS > 商品編集 > 商品一覧・登録
1.
Rakuten 商品登録画面で商品別コードを入力します。
•
オプションのない単一商品の場合は、“商品番号” を入力します。
•
オプションがある選択商品の場合は、オプションごとに “システム連携用SKU番号” を入力します。
ルート : スマートシップ > 在庫管理 > SKU管理
1.
スマートシップSKU管理メニューに移動してください。
2.
スマートシップSKUに1.販売サイトに販売者定義コードを設定で入力した値と同じ商品を入力します。
•
オプションのない単一商品の場合
◦
単一商品タイプのSKUを登録し、'販売者定義コード'を入力してください。
•
オプションのあるマルチオプション商品の場合
◦
'オプション管理' タブで、'販売者定義コード' を入力してください。
大量の商品を登録及びマッピングする場合は、Excelでアップロードする際に一緒に'SKU販売者管理コード'を入力していただくと便利です。
3.
上記の作業が完了したら、以降の注文が連動する時点からフルフィルメント注文で生成され、出荷時点で在庫数量が同期されます。
2. SKU プロジェクト移行前
1) オプションの有無関連
在庫同期およびフルフィルメントサービスをご利用の場合は、Rakuten販売商品にスマートシップSKUを接続してください。
ルート : RMS > 商品基本情報
1.
Rakuten 商品登録画面で商品別コードを入力します。
•
オプションのない単一商品の場合は、“商品番号” を入力します。
•
オプション商品の場合は、オプションごとに “カートコード” を入力します。
ルート : スマートシップ > 在庫管理 > SKU管理
1.
スマートシップSKU管理メニューに移動してください。
2.
スマートシップSKUに1.販売サイトに販売者定義コードを設定で入力した値と同じ商品を入力します。
•
オプションのない単一商品の場合
◦
単一商品タイプのSKUを登録し、'販売者定義コード'を入力してください。
•
オプションのあるマルチオプション商品の場合
◦
'オプション管理' タブで、'販売者定義コード' を入力してください。
大量の商品を登録及びマッピングする場合は、Excelでアップロードする際に一緒に'SKU販売者管理コード'を入力していただくと便利です。
3.
上記の作業が完了したら、以降の注文が連動する時点からフルフィルメント注文で生成され、出荷時点で在庫数量が同期されます。
2) 商品名を利用してマッピング
Rakuten販売商品名と商品コードを基準にスマートシップSKUとマッピングできます。
商品名を利用してマッピングする場合、1. オプションの有無関連 販売者管理コードは入力しないようにしてください。
スマートシップで以下のようにRakutenの商品名とスマートシップのSKUを接続することができます。 この時に入力する商品名/オプション値は、分かち書き、大文字、小文字をはじめテキストを同一に入力してください。
パス: スマートシップ > 在庫管理 > Fulfillment 商品管理
•
オプションのない単一商品の場合
•
オプションがある選択商品の場合