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API連動注文を発送処理

発送処理とは?

API連動注文の場合、配送が開始されると、販売サイトに配送開始/配送中のような状態に変更すると同時に、請求書番号を提供しています。これをスマートシップでは「発送処理」といいます。
本ガイドでは、スマートシップがどの時点で、どのような方法で販売サイトに発送処理を行うのかを説明します。
このガイドで説明している発送処理方法は、売り手出庫タイプのサービスを利用している販売者様にのみ有効な内容です。
QFC出庫タイプのサービスをご利用の売り手様の場合、発送処理時点はQFCから実際に出荷する時点です。

発送処理可能時点

スマートシップで発送処理が可能な時点は以下の3つの時点であり、最も最初に試みた時点でのみ実行されます。 (重複して処理されません) 詳細な説明を確認し、売り手様が希望する時点で発送処理を行うことができます。
1.
請求書作成時点
2.
ピックアップサービス申請時点
3.
売り手が直接処理する時点

1. 請求書出力時に発送処理する

スマートシップで請求書を出力した時点で、すぐに販売サイトへの発送処理を実行することができます。
ルート: 請求書 > 請求書の作成と出力
請求書の作成と出力メニューから注文を選択した後、[送り状を出力する] ボタンを押すと出てくる通知で発送処理の有無を選択してください。
請求書出力時に発送処理を行わなかった場合は、ピックアップ申請またはご希望の時点で直接発送処理を行うことができます。

2. ピックアップ申請時点に発送処理する

韓国またはシンガポールとインドから出発する場合、販売者様はQxpressでピックアップ申請ができます。ピックアップをリクエストする時点で、販売サイトの注文状態を更新することができます。
ルート: ピックアップ > ピックアップ申請
[ピックアップをリクエストする] ボタンを押すと出てくる案内で発送処理の有無を選択してください。
ピックアップ申請時点に発送処理を選択していない場合は、請求書出力時点またはご希望の時点で直接発送処理を実行することができます。

3. 売り手が直接発送処理する

上記の請求書作成時点またはピックアップ申請時点に発送処理が行われていない注文はすべて‘発送処理’ メニューに集まります。
ルート: 出荷 > 発送処理
発送処理可能注文では、請求書の作成有無によって下記のように2つのタイプに分類しています。
発送処理可能 : スマートシップで請求書は作成したが、発送処理していない注文
請求書番号入力可能 : スマートシップで請求書も作成されていないが、発送処理が可能な注文
発送処理可能状態の注文は、販売者様が希望する時点ですぐに発送処理呼び出しが可能です。もしQXセンターに入荷するまで発送処理が呼び出されない場合、QXセンターに入荷された時点で販売サイトへの発送処理が行われます。
請求書番号入力可能状態の注文は、販売者様の直送処理が可能な注文です。(直接運送状番号をお持ちの場合)

3-1. 発送処理を直接呼び出す

発送処理がすぐ可能な注文は選択後、[販売サイト発送処理] ボタンを押してください。
ボタンを押して確認をする時点で販売サイトに発送処理を呼び出して配送状態および送り状番号を更新します。

3-2. 直送処理する

販売者様が直接宅配業者との契約があり、運送状番号を持っているか、独自の送り状番号がある場合、直送処理が可能です。
1.
配送処理する注文を選択し、[運送状番号の入力] ボタンを押してください。
2.
注文別に発行された宅配業者および送り状番号を直接入力することができます。 * Excelおよび一括設定が可能ですので、その機能を活用するとより楽に処理できます。